サイト開設から2年。ついに日記ページをブログに移行。誰得?な妄想などを書き連ねます。腐女子要素が多分に含まれておりますので、苦手な方はお戻りください。
このブログは一部、公式の情報を元にはしていますが、ほぼ管理人の妄想です。
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久しぶりにぴくしぶ見てみたら、なんかすごい企画できてた!
年賀状かぁ……。きょ、じゃなくて今年はサン/ホラのエ/レ/フとミー/シャ描きましたね。送れたのは直接会う機会が少ない数人だけでしたが。
こと、じゃなくて来年はまだ暇なんだからなんか描きましょうかね。……なにを?
話は変わって、前回の日記のときに言ってた葵葛ですが、できました。大変なことになりました。そうですね、一言で言うなら「▼ハッピーエンドは逃走しました」(友人M談)
切なさMAXでお届けします。あ、ただ最初に葵葛であげるR18ネタがこんな真っ黒でいいのかあまりに不安なので、せめて救済話か、イチャ甘い話ができたら更新しようと思います。
その代わりというわけではありませんが、大変なギャグ的な夢を見たので「つづき」にのせておきます。キャラ崩壊も甚だし……くはないですけど、展開がギャグマンガ的なので、普段のシリアス雰囲気なんてまるでなしなので、本当に、ほんっとうに、そこんとこは肝に銘じてお願いします!
※ちょっとドリーム入ってます。まぁ、まさしく夢でしたからね。
※完全なギャグでキャラ崩壊です。
一本の道路。周囲は見渡す限り田んぼ。
脇から伸びたススキが道路に侵入し、ほぼ中央線無意味な状態で、車が行き交う。
道路の横には線路がある。
歩道はないので、歩行者はかなり注意して歩かなければならないが、そんなに交通量はないので大丈夫。
そんな所を歩いている私と風蘭。
道端に猫。ふいに猫の鳴き真似を始める風蘭。
「ふにゃ……にゃぁぁぁ!」
何度か咳払いして、かなり高音だが安定した声で真似をしてご満悦な風蘭に、私は呆れたように、
「新しい声の領域を確立すんな」
と言った。しかし調子に乗った風蘭は猫にちょっかいを出しに行く。
飛びかかってくる猫。格闘する一人と一匹。
「何ヲスル!?お前っ、風蘭の何ガ目当てカ!?パオズか!?ふざけるナ泥棒猫っ!!」
「先にちょっかい出したの風蘭やんか……」
邪魔なススキを押し退けながら、風蘭を置いて先に行こうとすると、車のエンジン音がして振り向く。風蘭もまた振り向いて、慌てる。
「危ないヨ!車来るヨ!」
ちょうどススキがせり出した場所を歩いていたので、急いで道路の端に避けた。すぐ後を黒いダンプカーがかなりのスピードで走り抜けて行く。
「スピード出し過ぎで事故っちまえ」
と、私が呟く間にも、線路を蒸気機関車が走っていく。
その様子を見送っていると、さらに赤いポルシェが道路を走って行った。
しばらくして、再び歩き始める私と風蘭。
またエンジン音がして振り返ると、一台のバイクが走って来た。
「あれ……?」
見覚えのある風体に視線を凝らす私。二人乗りでやって来るバイクに風蘭も首を傾げた。
すれ違いざま、私は呟く。
「棗と雪菜……?」
「葵サンと葛サンは一緒じゃないみたいだナ」
少し残念そうに言う風蘭。しかし、何故かそれはおかしいと思う私。
唐突に、意識がアニメを見ている視点になり、数分前の出来事が再現される。
バイクに二人乗りしていた葵と葛。
ススキが邪魔なので、大きく中央線をはみ出して走行しようとした葵に、背後を振り返った葛はストップをかける。
「待て!前に出るな!」
「え?」
つられて振り返った葵はギョッとする。猛スピードで迫る黒いダンプカーから逃れるため、慌てて線路に侵入して避ける。
ふぅ……と息をつく二人。しかし何故か妙に暑い。
再び振り返るとそこには機関車が迫っていた!
ススキが邪魔をして思うように道路に戻れない葵。葛が急かすも、急かされてなんとかなる問題ではない。
(何故か熱で焼かれて、ほぼ半裸の状態になってしまう二人)
その時、赤いポルシェが視界に入る。一か八か、葛は葵をひっ掴んでそのポルシェのトランクにテレポートした。
その直後、バイクは田んぼに吹っ飛ばされる。
そんな事情を知った私は「そんなエピソード、DVDに収録されてないよ!」と悔しながらも口に出した一言、
「あいつら、執念で生き残りやがった!!」
(意味がわからない。
きっと、半裸の状態で田んぼに放り出されるくらいなら、見つからない方に賭けて人様の車に忍び込んだのだと夢の中の私は思ったんだと思う。)
再び視点は変わり、夕暮れ時の水道管理施設。そこは先程の道をずっと進んだ先にある施設である。
近くにはキャンプ場などもあり、赤いポルシェはそこの駐車場に止まった様子。
なんとか見つからずに抜け出してきた葵と葛。二人ともパンツ一丁。
「またこんな恥ずかしい思いをした……」
「まぁまぁ。生き残れたんだからいいじゃないか」
「よくない!!」
恥ずかしくて今にも死にそうな葛。うーん、と唸る葵。
水道管理施設内に避難し、制服を探す葛の背後に近寄って、葵は言った。
「じゃあもう、いっそこうなるための準備だったって思わない?」
そう言って葛を押し倒す。そのまま行為に直行。
水道管理施設のフェンスの外を通りがかる棗と雪菜。二人は葵と葛を探していた。
「葵と葛はどこに行ったのかしら……。ねぇ棗?」
「…………………そうですね、お嬢様」
これを夢で見た時、公式だと思った自分爆発しろ\(^O^)/
ていうか、葵さんの女装の時といい、葛さんのにょた化の時といい、なんで夢の中の私って夢を公式と信じて疑ってないんだろう。しかもタチの悪いことに目が覚めても公式と夢の区別がつかないことがあるという。
ホント、そんな私の妄言に付き合ってくれる友人たちに感謝。
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